手足口病の体験談

我が家のはじめての手足口病

2歳半にさしかかる夏の頃でした。もともと手荒れがひどい息子ですが、乾燥しないこの時期は血が出るほどの症状はでないはずなのに、手の指先と関節部分に出血したような血の跡(かさぶたになっていない常態)と、凸型の大きめの発疹がありました。初めに気づいたのは、そのような指の症状でした。 それから半日以上してから、太もも〜足首にかけて、蚊にさされたにしては、小ぶりな発疹を見つけました。当初、足には血のような跡はありませんでしたが、うちの息子の場合、パンツに隠れる部分には全く症状がでなかったので、文字通りに…「手、足、、、口!?!?」とピンと来たのです。指先から半日してから気づいた脚部の発疹ではありましたが、そこからはみるみる増えて足の甲までの脚部全体的と、肩から下の腕、指先にプツプツと発疹ができました。小児科の予約が取れるまでに、潰れてかさぶたになったものもあります。口には大きな症状は出ませんでしたが、歯ぐきが少し赤いと先生に言われました。息子は0歳、娘は3歳で水ぼうそうにかかっておりますが、この、発疹の感じとかさぶたの様子は、水ぼうそうにそっくりでした。処方された肌に塗る薬は水ぼうそうと同じものだったようです。潜伏期間を考えると、当時5歳の娘にもうつる可能性が高かったはずでしたが、彼女にはうつりませんでした。

後輩ママへのアドバイス

病気が進むのが早いです。薬も初めのかさぶたになる前は染みるので嫌がるけれど、ほんの一日程度です。かさぶたの表皮ができてしまえば痛まないようです。

逆に、いつまでも増えない、かさぶたにならない発疹は、手足口病ではない可能性が高いです。

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