手足口病の体験談
手足口病になった時の経過
7月の最初の暑い日の朝、子供と公園に行き砂遊びやボール遊びなどをして帰ってくると、いつもは午前中は元気に遊んで過ごすのに、急に眠ってしまいました。いつもと様子が違うと感じたので、熱を測ってみると38度ありました。発熱以外の症状はなく、その日は日曜日だったので、病院には行かず水分補給などで様子を見ました。食事は全くできませんでした。翌日も38度前後の熱があり、手のひらや足の裏に赤いポツポツができていました。その頃、手足口病が流行っていて、遊びに行った児童館にも発疹の跡のある子供たちがいたので、手足口病かもしれない、と思いました。小児科に受診すると、手足口病と診断され、熱が高いときのための解熱剤のみが処方されました。医師から口の中にも発疹ができていると言われ、口の中が痛いためなのか、水を飲んだりすることは出来ましたが、食事はほとんど食べられませんでした。発症から3日目、熱は37度台に下がりましたが、手と足の発疹が少し増えてきました。少しずつ食事がとれるようになりました。4日目に熱が下がり、手足の発疹もこれまで以上には増えなくなりました。手足のポツポツはその後だんだん赤みが引いていき、かさぶたのようになりました。発疹の跡がが完全に消えるまでには、10日前後かかりました。
後輩ママへのアドバイス
手足口病は口の中にも発疹ができるので、食べなくなってしまうことに不安を感じてしまいますが、治ってくると食べるようになるので、焦らずイオン飲料などで様子を見ると良いと思います。
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