手足口病の体験談
とてもわかりやすい症状
幼稚園に通っている当時3歳の男の子です。7月に入ってプールの時間が始まってすぐでした。
最初の症状は食欲が落ちて、全く食べたがらなくなったことでした…夕食、朝食と食べず、とりあえず幼稚園に登園すると昼過ぎに38度の熱がでました。
喉が腫れているのか…と口の中をみると、舌に水泡がありました。口の中全体に、赤いプツプツと全体的に赤くボヤーッと腫れていました。飲食できなかったこともあってダルそうでした。手のひらと足の裏に、薄い赤い斑点がありましたが、かゆみはありませんでした。
受診すると「手足口病です」と診断。とても痛いらしく、やはり食欲はありませんでしたが、解熱剤の坐薬のみもらって、その日は自宅療養をしました。
登園も発熱さえなければ可能で、プールだけ控えるよう指示がありました。うちの子の場合、翌日には解熱し、登園しました。
熱が下がれば、熱いもの、酸っぱい物を避けて少しずつ食べれるようになってきました。
口の中のプツプツと手のひら、足の裏の斑点が消えるまで7日間くらいかかりました。
とにかくよく寝れるように早めに就寝と食べやすい食事の工夫が大変でしたが、食べて寝る!…これが回復には1番大切だと感じた期間でした。
後輩ママへのアドバイス
初めて見た時は、「何の病気?」と大慌てでした。プツプツに斑点に発熱…とても慌ててしまいましたし、「なぜ気づいてあげれなかったんだ」と自分を責めたりしました。
しかし、集団生活をしていく中で、感染することはよくあることなので、手洗いうがいの習慣をつけてあげることが大切だと気づきました。先生や近所のママ達との情報交換もいいと思います。いち早く流行している感染症を知って、対策…できると思います。
しかし、色々もらって帰ってくるものです。子供とゆっくり過ごしなさい…ということかな。
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