すぐに気が付かなかった「手足口病」
娘が手足口病を発症したのは、去年の夏でした。次女の娘が6歳の年長の時です。
ちょうど次の日は、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行くんだ〜と子供が楽しみにしていた日の事、「お母さん、手に何か赤いものができてるんだけど・・・」と娘が私に言ってきました。私から見ると、ちょっと手が赤くなっているようにしか見えず、「大丈夫だよ、たまに赤くなる時あるから・・・」と気にもしていませんでした。
すると翌日、祖父母の家に出掛けようと思った時に、娘の手にはっきりと赤い発疹が出ているのを発見しました。あれっと思い、娘の足の裏を見ると足の裏にも赤い発疹がありました。「もしや?」と思い口の中を見てみるとやはり舌にも赤く発疹がありました。
長女が手足口病になった時と同じ症状です。
祖父母の家には、娘達のいとこも遊びに来ることになっていたので、念のため病院へ行って診てもらうことにしました。やはり予想的中「手足口病」でした。
娘はその後、手が痒い、痒い言っておりましたが、特に熱もでることがなく元気でしたので、自宅で安静にしておりました。発疹は3〜4日間くらい出ておりましたが、発疹がでているだけで本人は機嫌が悪くなったりもしなかったので、私としては楽でした。
せっかくの夏休み、いとこと遊べなかったことが子供達にはとても残念そうでしたが、手足口病はうつりやすいとの事でしたので、無理して遊びに行かなくて良かったかなと思っています。
手足口病は、お子さんによって症状が様々なようなので、まわりのお母さん方から話をいろいろ聞いておくとよいと思います。
私は長女が「手足口病」になった時は、そのような名前の病気さえも知らなかったので、病院で受診した時に、「手足口病」と聞いて、すごい重い病気なのかとパニックになりました。
やはり、同じ世代のお子さんを持つお母さんや、また年上のお子さんを持つお母さん方と情報収集しておくことは子育てをしていく上でとても大事なことだとおもます。