手足口病の体験談
季節はずれの手足口病
夏に大流行した時にかからなくてよかったと思っていたら、驚いたことに冬の初めに発症してしまいました。
11月末、38℃前半の熱が出ましたが1日で熱が下がり、本人はずっと元気にしていたので大したことのない風邪だったのかと思って安心していました。しかし、数日後に12月に入り、足全体に湿疹が出ていました。元々アトピーで肌が荒れやすいのでまた湿疹が出たのかと思っていましたが、どうもいつもと湿疹が出る場所とは違いました。足全体に発疹が出ていて、おしりや肛門付近にも湿疹がたくさん出ていました。手のひらや腕にも少し出ていましたが、何よりおしりと太ももやふくらはぎの発疹が最も多かったです。
病院にかかったところ、手足口病だと診断されました。手足口病に効く薬はありませんと言われましたが、痒くて掻きすぎた時に塗る薬だけを処方していたたきました。幸い、ひどく痒がることもなく、口の中の発疹が少なかったようで、食事は普通に取れましたし、元気に過ごしていました。ただ、子どもが集まる場所には行かないようにしていました。
その時私は妊娠中でした。妊婦にうつっても胎児に影響があるとは考えにくいと言われましたが、とにかくうつらないように、手洗いの励行、食器やタオルは共用しない、それところかできるだけ触らない、洗濯も別々に分けました。
湿疹が収まるのに2〜3週間かかったので、その後は普通に過ごしていました。
後輩ママへのアドバイス
大人にうつると子ども以上に厄介です。家の中での感染防止対策は徹底しましょう。特に、便には発疹が収まってもウイルスが含まれるので注意が必要です。
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