初節句の体験談

初節句、餅踏みと選び取りで大盛り上がり

息子は4月の中旬産まれであることもあり、夫婦や両親で相談し、初節句は1歳1ヶ月にあたる5月にすることにしました。
夫婦・両親とも、あまりかしこまった雰囲気にせず、堅苦しくない程度にお祝いしたいという考えがあったので、料亭などは予約せず、旦那さん方の実家でお祝いのお食事を用意して初節句のお祝いをしました。

初節句はその地域によっていろんな行われ方があると思いますが、私たち夫婦の地元では「餅踏み」といって、赤ちゃんに草履を履かせ、紅白餅の上に立たせるという流れで行われます。

息子は立ち始めるのが生後6ヶ月と早かったので、餅の上にもちゃんと立てるだろうと思っていたのですが、実際は草履のチクチクした感じが嫌いだったようで大泣きし、しまいには餅の上でひっくり返って泣いてしまいました。しかしその様子が可愛くもあり、終始みんなで笑ってお祝いでき、楽しい雰囲気の初節句になったと思います。

その後には1歳の誕生日もかねて「選び取り」も行いました。
本や財布、電卓など色々なものを並べて置き、息子に選ばせたところ、一直線に電卓を取りました。「何か商売関係の仕事に就くかな~?」など、みんなで将来の話などして会話が弾みました。

みんなに囲まれたお祝いの日となり、いい思い出になりました。

後輩ママへのアドバイス

5月の時点でまだ赤ちゃんが生後間もないと、赤ちゃん自身何も分からず過ごしてしまうので、夫婦やご両親の間でこだわりがなければ、1歳のお誕生日後にお祝いをするのも良いのではないかと思います。

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