新生児黄疸の体験談

３人目が新生児のときに新生児黄疸と言われました。出産後すぐに母子同室になる病院で出産しました。生まれたばかりはなにも気にならなかったのですが、退院の日が近付くにつれて、肌の色がどんどん黄色くなって行きました。３人目の子は母乳の飲みが少なかったです。少し飲んですぐ寝てしまって母乳のほうが余ってしまい、胸が痛くて困るくらいでした。それもあってかおしっこの回数や量がとても少なかったです。病院に授乳室があって、きちんと体重が増えているかなどを見てもらえるのですが、病室がいっぱいということで、産科とは別の病棟に入院になったので、授乳室までがとても遠く、体重を測ったり飲んでいる量を確認したりできませんでした。退院前に小児科の先生の診察では、「大丈夫でしょう。」ということでした。ですが、退院してからも日を追うごとに肌がどんどん黄色くなって行きました。退院してからも相変わらず少し飲んだら寝てしまうというような状態でした。今思えばその時点でミルクを足せばよかったのかもしれませんが、私は「母乳で育てたい。」という思いがあったので、母乳にこだわっていました。退院後約１週間後の外来フォローで黄疸と診断されましたが、数値が入院適用になるほんの少し下だったので、入院にはならずに、再度１週間後の外来受診になりました。それまでの１週間で、授乳の際にミルクを１日に１～２回足すようにしました。そうするとおしっこの量も増えました。産後だったので余計に不安で夜も眠れないくらい心配しましたが、１週間後の検査で数値をクリアして、入院にはなりませんでした。黄疸は上の子たちに比べ長く生後３カ月くらいまで「なんか顔黄色いな。」というような感じでしたが生後４カ月くらいからは全然気にならなくなりました。