新生児黄疸の体験談
黄疸になってしまいました
黄疸という言葉を聴いたことがある方も多いと思います。私も名前は聴いたことがありましたが、具体的にどういうものかは知りませんでした。子供を出産してから病院で「黄疸ですね。ちょっと赤ちゃん黄色いな。」と告げられました。具体的にはビリルビンという成分の数値が高かったそうです。値の高さや病院の方針にもよるのでしょうが、うちの子は光線療法になりました。なるべく24時間光線を当て続けて、ビリルビンの値を下げる治療だそうです。機械は持ち運びができる様になっていました。電源を入れたらシートが発光するので、赤ちゃんにアイマスクをしてから身体全体に光線が当たるようにシートを当て続けました。昔は保育器の様に箱型のものに入る事が多かったそうですが、最近はこのやり方が増えているそうです。しかし中々値が下がらず、通常の日程では退院できないかも、と言われました。初めての出産で分からない事だらけのなか、不安で泣いてしまいました。後陣痛もかなり痛かったですし、夜中の授乳で殆ど寝られず疲労困憊、夜泣きが激しい上に黄疸が発覚した我が子を抱いて困り果ててしまいました。自分がいけなかったのだろうか、妊娠中にもっと気をつける事があったのだろうか、良くならなかったらどうしよう、などと悩んでいました。結局はギリギリで値が改善して本来の日程で退院できたのですが、次の来院は1ヶ月検診であるはずが2週間検診が発生してしまいました。2週間検診では何とか検査をパスして通常の生活になりましたが、出産や子育ては一筋縄では行かないと実感させられた出来事でした。
後輩ママへのアドバイス
黄疸が見つかったら病院の指示をしっかり守りましょう。
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