新生児黄疸の体験談

出生2日目から新生児黄疸で光線療法

出産した当日は母子同室ではなかったので、お昼過ぎに赤ちゃんを部屋に連れてきてもらい20分程会う事ができました。他の時間は授乳室へ移動して赤ちゃんに会う、という形です。

私が出産した産院では毎日朝に新生児の診察をしています。異常があれば採血検査を行います。

産後2日目に主治医から新生児黄疸の数値が高いので光線療法をします、という説明を受けました。採血検査で黄疸の数値が高かったようです。

赤ちゃんは保育器に入って、ブルーライトのような光を全身に浴びせて治療します。この為、目に影響がないように目元はガーゼのような布で目隠しをした状態でした。赤ちゃんが保育器から出るのは授乳の時間だけです。授乳の間も目元には目隠し用のガーゼを貼った状態でした。光線療法は24時間光を浴び続けて、24時間後に再度採血で検査をして黄疸数値を見るようです。

産後3日目に少し数値が落ち着いたので、その日から母子同室です。ワクワクとドキドキが入り混じったような気持ちでした。産後4日目には再度黄疸の数値が上がったので光線療法を受けました。同じように目元にガーゼを貼った状態で授乳です。産後5日目の朝の検査でまた黄疸の数値が下がったので母子同室を行いました。

その後、退院するまで黄疸数値は落ち着いていたので母子同室のままでした。退院予定の当日の診察でも異常無しだったので、一緒に退院できました。

後輩ママへのアドバイス

新生児黄疸と言われると心配になりますよね。
でも、多くの赤ちゃんにはよくある事みたいなんです。私も看護師さんに言われました。

新生児黄疸になっていると、肌や目の白色の部分が黄色くなっています。これも多くの赤ちゃんは光線療法で色も数値も安定するようです。

新生児黄疸と言われたからといってあまり落ち込まないで下さいね。

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