赤ちゃんの背中スイッチの体験談

1歳半まで毎日起こる子どもとの戦い

寝返りが出来るようになった4ヶ月くらいのころから始まりました。

それまではおっぱいを飲んだり、だっこなどで寝てしまったりしたら、そのままベッドやバウンサーに寝かすと起きずに寝ていました。しかし4ヶ月くらいになったら日中の活動量が増え、起きている時間が長くなってきたので、昼寝の時間が少しづつ減っていました。

そのくらいになったら抱っこ紐で寝てしまったり、おっぱいを飲んで寝てしまった状態でベットに移動させて寝かそうとすると、背中にベッドが触れた瞬間にぱっと目を開け、起きて大泣きをするようになりました。これが寝かそうとするとその都度繰り返していたので、結局そのまま抱っこやおんぶで寝かすことになったりしていました。

ベッドで寝かすよりも抱っこやおんぶのほうが長時間寝るので、8キロくらいあってなかなか重かったので、2,3回ベッドで寝かそうと試みるのですが、すぐに背中スイッチが作動し、断念するということを毎日していました。

そんなスイッチがなくなったのは午前の昼寝がなくなり、午後の昼寝のみになった1歳前くらいの頃です。昼寝のときの眠りが深いのか、そのままベッドに横にさせても起きないようになりました。0~1歳の間は背中スイッチとの戦いだと思います。

後輩ママへのアドバイス

私がちょっと一息つきたいとか寝たらゆっくりしようとか考えて、背中スイッチが作動すると本当にイライラして泣きそうになっていました。客観的に見るとそんなことでと思うかもしれませんが、夜もなかなか眠れずに朝を迎え一日が始まって育児をしていると、ホッと一息つける瞬間が生きがいになるんです。それが目の前にあるのになかなかその時間を確保できないと本当にストレスに感じると思います。

一旦割り切ってだっこで寝かしてコーヒー飲もうとかおんぶしながら録画したドラマみるとか「寝かす」ことに執着しなくても良いと思います。背中スイッチは私の周りのママさん全員が経験していたことなので、特別悩む必要もないですよ。

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