首すわりが遅い、首がすわらない(発達)の体験談

息子の首がすわるまで

育児書やインターネットから3〜4ヶ月頃に首がすわるのが平均的と知っていました。4ヶ月の時の息子は腕を持って引き起こしても首がついてきておらず、縦抱きをしても不安定ではありました。周りのお子さんでも3ヶ月で首がしっかりしている子に会うこともありましたが、個人差もあるだろうからこんなものだろうと思っていました。しかし3・4ヶ月健診の際、経過観察と言われ、発達相談と書かれた書類を渡されたときは頭が真っ白になりました。このまま首のすわりがもっともっと遅かったら、、それよりもこのまま首がすわらなかったら、、という考えが頭の中いっぱいになり、毎日インターネットで関連する情報を調べては不安になっていました。周りの人が「大丈夫、そのうち首すわるよ!!」と励ましてくてれも、不安は募る一方でした。保健師さんや助産師さん、保育士さんに相談し、積極的にうつ伏せで遊ばせるようにと言われました。育児書などには窒息の危険があるので、うつ伏せはさけるようにとよく書いてあるので、それまで一切うつ伏せにさせたことはありませんでした。それ以後、息子の機嫌が良いとき、出来る限りうつ伏せにするようにしました。その甲斐もあってか、5か月の時に再健診で経過観察は終わり、ほっとしました。

後輩ママへのアドバイス

息子は首のすわりだけでなく、お座り、たっち、つかまり立ち、あんよのすべてが平均よりも遅れていました。その度に個人差があるし、そのことを母親が気にして子供に接するのは良くない言われてきました。その時はその助言も受け止められず、毎日不安を抱えたまま育児をしていました。でもきっとできるようになるときはきます。あんなに不安に思ってたのは何だったのかと思う日がきます。だから私のようにインターネットで情報収集しては心配になり、不安な気持ちで子育てするのはやめて、今のお子さんとの時間を大切にしてほしいと思います。

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