赤ちゃんの背中スイッチの体験談

今だけの特別な時間と思ってゆったり

産まれたばかりのころは、2500gと小さく産まれてきて体力がなかったことが影響したのか、おっぱいも要求せずによく眠っていました。でも、それもつかの間、1か月頃からは夜でも1時間おきに起きて泣くようになりました。

 家事をしなくては、出かける用意をしなければ、と焦っているときほど、寝たことを確認して布団におろしても背中スイッチが入っているのか、泣き出すことが多かったです。

 一日中抱っこしていなければならず、何もできず、腕も疲れるし、必死になればなるほど寝てくれないしと気持ちが落ち込むことも正直ありました。

 でも、2人目の育児という事もあり、こんなに可愛らしいわが子を一日中密着して、温かさを感じていられるのは、本当に一時期の今だけの特権なんだと思うと、他のことができなくてもいいからとことん付き合おうと思うようになりました。

 お昼寝もお腹の上に乗せていたらスヤスヤとよく眠っていたので、そのまま一緒にお昼寝したり、本を読んだり、テレビをみたりとのんびり過ごしました。

 夜もどうしても寝ない時は、お腹に乗せたままお布団に入って、しばらくたってから床にもどすとすんなり眠ってくれました。

 おんぶができる月齢になってからは、抱っこよりもおんぶのほうが自分も料理をしたり、家事をしたりと両手が使えるので便利であったと同時に、赤ちゃんも洗い物をしているとその揺れがちょうどいいのか、すぐに眠ってくれました。そしてそのまま抱っこ紐のままお布団におろせば成功率は高かったです。背中スイッチで起きてしまった時は諦めて、また抱っこで育児をすればストレスなくできました。

 そして、6か月頃からハイハイやつかまり立ちをするなど運動量が増えていくと同時に眠りが深くなり、たまには自分で眠ってしまっていたり、よく眠るようになりました。

後輩ママへのアドバイス

赤ちゃんがなぜそんなに泣いてばかりいるのか、戸惑う事ばかりですが、お母さんはなるべく助けをたくさん受けて、甘えて、今は赤ちゃんととことん密着してつきあえる本当に宝物のような時間だと思ってゆったり育児してほしいと思います。

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