赤ちゃんの背中スイッチの体験談

お姉ちゃんスイッチON

入院中から怪しいとは思っていたけが案の定背中スイッチの持ち主だった娘。産まれてからずっと抱っこが大好きな娘の寝かしつけは本当に大変でした。どんなにそっと、そ~っと置いても気づかれてしまうので、一晩中抱っこしたままソファーで寝る日々。主人と前半後半交代で仮眠を取りながら朝を迎えていました。目の下に真っ黒のクマを作りながら、これが育児かと世の中のお母さま方を尊敬する毎日でした。二人目の妊娠を期に何とかこのスイッチの電源を切れないだろうかと色々試したがそう簡単には上手くいかず。一時間抱っこで寝かしつけては背中スイッチで起き、また一からやり直しを相変わらず繰り返していました。このままではお腹に負担もかかるし娘も熟睡できないだろうと思ったので、まだ理解は出来ないかもしれないが、ためしに赤ちゃんの話をしてみた。お姉ちゃんになるしゴロンして寝てみよう!と何ともこじつけのような話だったがなんとなく娘も感じ取ってくれたのか静かに寝てくれる日が増えました。きっと赤ちゃんからお姉ちゃんへのスイッチが入った瞬間だったのかもしれません。二歳になるころにはおひとり様で寝るようになりました。子供の成長にはかかせないスイッチがまだまだたくさん背中にあるようなのでこれからも沢山押してあげたいと思いました。

後輩ママへのアドバイス

背中スイッチがあるとなかなか休む時間も取れず新ママとしてはつらい時期もあるかもしれませんが、赤ちゃんが腕の中に納まる時間は短いのでたくさんたくさん抱っこしてあげてください。

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