我が子の生後5ヶ月育児体験記

我が子は生後5ヶ月に入ってすぐにズリバイをしていました。ミミズのように移動したり、寝返りでどこまでも転がっていました。ほぼ母乳寄りの混合栄養で育てていましたが、離乳食を始めると1時間おきだった頻回授乳が3時間ほどあけられるようになってとても助かりました。食欲も旺盛で、1週間10倍粥に慣らしてから芋類や人参などを1品2日ずつ与えていきました。とてもスムーズで、大変かと思っていた離乳食作りも楽しんで出来ました。離乳食の本を一冊購入して少しずつ読み進めながら、道具を揃えたりそれらの置き場所を確保したりやる事は結構たくさんありましたが、赤ちゃんが安全に遊べる状態さえ保てたら少々目を離しても一人で遊んでくれていました。感情表現も豊かになって、特に笑顔がたくさん見られたので、くすぐったりぬいぐるみで話しかけたりして笑い合う時間を多くとれました。絵本も毎日読み聞かせて、どんなことに関心を持つか一緒に探しました。テレビはこの頃はそこまで興味がなくて、音楽に反応するほうが多かったです。そしてハーフバースデーの1週間ほど前に、ハイハイが出来るようになりました。そこからは床の掃除やらベビーガードの設置やら悪戦苦闘でしたが、自由に移動出来ることにいっそう笑顔の絶えない息子を見ていたら頑張れるものです。ハーフバースデー前日にはそのままつかまり立ちに発展し、目線の変化にますます好奇心を刺激されて元気いっぱいに0歳前半戦を終えました。