早産 35週での出産の体験談

35週での緊急帝王切開の経験

妊娠27週から、切迫早産と胎児発達遅延で入院をしていました。
双子だったので経過が順調でも38週頃には予定帝王切開で出産する予定でしたが、34週の終わり頃からお腹の張りが多くなり始め、35週になった日の朝から張りが規則的になってきました。
昼の3時頃、先生が様子を見に来てくれて話している間にだんだん痛みが強くなってきて、「すぐに産むよ!」と言われ緊急帝王切開の準備になりました。
展開の早さに頭がついていかないまま、点滴や剃毛や導尿の準備を看護師さん達が凄く手際よくスピーディーに行ってくれました。
主人にも電話をし、先生から状況を説明してもらいました。
本当にバタバタとしていたので、帝王切開に対する恐怖心も特に無いまま、あっという間に双子が産まれました。
新生児科の先生や看護師さんが待機しててくれたので、赤ちゃん達は産まれてすぐにそちらへ運ばれ色々な検査を受けていました。
私の術後の処置が終わると赤ちゃん達も検査を終えていて、抱っこをすることが出来ました。1800gの小さな赤ちゃんですが、力強く泣いていて手足もよく動かし、とても元気でした。
低体重なのでNICUで過ごすことになり、しばらく保育器の中に入りました。母乳も直接は飲めないので、搾乳したものを届けました。
面会に行くと、保育器から出して抱っこさせてもらえるのですが、きっちりタイマーで時間を測りながらだったのが寂しかったです。
保育器は10日ほどで卒業し、後は体重計が増えるまで1ヶ月ほど入院は続きました。私は先に退院していたので毎日面会に行っていました。
赤ちゃん達が退院してからも、定期的にフォローアップの検診をしていただけて安心です。

後輩ママへのアドバイス

早産で産まれてきた小さな赤ちゃんを見て、心配と不安に襲われる方も多いようですが、今の病院はきちんと大きく育ててくれます。

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