食事に興味のない子への食べさせ方

はじめて離乳食を食べさせた日は、マニュアル通りに、10倍粥を炊きました。生後6ヶ月のときです。一度、炊飯器の中に少量のお米を入れて、大人のお米と一緒に炊く、というやり方で炊いたのですが、なぜか少し硬くなってしまいました。それからは、炊飯器で、0.25合のお粥を炊くようにしています。


はじめての日は、おかゆの上澄みだけ取って、重湯から挑戦しました。

二人目の子だったのですが、上の子が離乳食をまったく食べなかったので、今度こそはちゃんと食べてくれる子だったらいいなぁと期待していました。


最初の一口をなめてくれ、二口目からは、ぶぶぶーっと垂れ流すわが子を見て、あぁ、やっぱりこの子もだめだったかと、半ばあきらめにも近い気分でした。それでもまぁ、初離乳食ですし、家族みんなでビデオを撮り、楽しく初日を終了しました。


それから、毎日お粥の練習です。我が家では、10時を離乳食の時間に決めて、8時くらいからおっぱいを控え、おなかをすかせた状態でお粥をあげる、という形をとっていました。


最初に作ったお粥の冷凍分は、2週間分ほどの量がありました。白粥を多少食べるようになったら、野菜を足そうかと思っていましたが、まぁ食べず。食べない子供をすでに1人育てていたこともあって、1ヵ月くらいはのんびりと、白粥だけで離乳食の練習をしました。