離乳食開始！赤ちゃんのペースが大事。

長男の離乳食開始はとても楽しみでした。“もうすぐ一緒にご飯が食べられるようになる”という思いと、“この子にしてあげられることが増える”という思いがあり、前々から計画を立て、準備を始めました。

はじめに息子が4か月頃に離乳食の本と調理セット、フリージング用のケース、スパウト、スプーンを購入しました。そして市の離乳食準備教室に参加し、離乳食の進め方や注意点などを学び、簡単な調理と試食をしました。

もう準備は完璧で、早く息子の食べている姿が見てみたかったですが、開始は5か月半頃がいいと健診時に指導されていたため、５ヶ月半に開始しました。

はじめはひとさじ…少しずつ増やして2週目は野菜を…とあらかじめ学んだ通りに進めました。毎日スパウトにお茶を準備しましたがお茶は全く飲めませんでした。

息子も上手に飲み込めて、計画通りに進んでいました。

次のステップに進もうと考えていた頃です。離乳食開始1ヶ月ほどたったある日、急に息子が何も食べなくなりました。口に入れるのを嫌がり、口に入れても吐き出すようになりました。毎日準備をしていましたが、毎日毎日吐き出す、手をつけない、、そんな日が1ヶ月も続きました。

出汁で味をつけてみたり野菜を変えたりしましたがだめで、もう心が折れていました。

そんなとき、急に息子が食べてくれました。

何が良かったのか、何が悪かったのかわかりません。その後も好き嫌いが始まって野菜を全く食べない時期もありましたが、今では少しずつ克服しています。