切迫早産での張り返しの体験談

赤ちゃんを守ってくれたウテメリン

私は妊娠22週のときに子宮頸管が短くなり入院しました。お腹の張りはあまり感じませんでしたが、頸管長は15ミリしかなく、すぐにウテメリンの点滴が始まりました。
まだ妊娠22週で、赤ちゃんが産まれてしまうと生存率はかなり低く、私は毎日不安でいっぱいでした。
同室には同じく切迫早産で入院中の方ばかりでしたが、お腹が大きい妊婦さんばかりで肩身が狭かったです。
入院生活が3ヶ月以上だったので、たくさんの妊婦さんが退院したり、出産したり、点滴を外したりするのを見てきました。
張り返しについては、ウテメリン6A、マグセントもしているような張りの多い人はそのまま陣痛がきていました。ウテメリン2Aだけで退院許可が出たような人は張り返しもなく、自宅に帰って37〜38週でまた出産で戻ってくることが多かったです。
私が入院したときはウテメリン2Aから始まり、36週になる頃には6Aになりました。担当医と話し合い、36週1日でまず点滴を半分に減らしました。この時点ではお腹の張りが増えることはありませんでした。
翌日完全に点滴を外しました。そのあと内診グリグリがあったせいか出血し、NSTをしました。その日は陣痛は来ませんでした。
翌日頻繁にお腹の張りを感じ、夕方もう一度NSTをすると規則的な張りがあり、そのまま陣痛になりました。その日の21時に出産しました。

後輩ママへのアドバイス

お腹の張りを感じたら、すぐに病院に行ってください。ウテメリンは動悸などの副作用がきついですが、しっかり張りを抑え赤ちゃんを守ってくれます。
そして安静にと言われたら、家事はしないでください。

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