切迫早産での張り返しの体験談

第一子妊娠後期の切迫早産

定期健診でお腹の張りを伝え、32週で切迫早産と診断され、子宮口は2センチ開いているとのことでした。初めての妊娠だったのでわからなくて、お腹がとても固く張っていても気にしていませんでした。

診断後はすぐに入院し、張り止めの点滴を36週になるまで24時間打ち続けました。

血管が細く、すぐに体内で点滴の液が漏れてしまって、何度も何度も腕と場所を変えて、点滴を打ち直しました。両腕は青あざだらけで痛々しかったです。

腕だけではなく手の甲にも点滴をしていました。

約一ケ月の間、病室でひたすら安静の日々で、トイレは不便ながらもゆっくり歩いて、自分で行っていました。

36週以降ならいつ生まれてもいいからと言われ退院しました。

退院後、数日は張っていたかと思いますが、あまり気にせず普通の生活をして、それまで張っていたお腹が嘘のように張らなくなり、結果39週で出産しました。

2700グラムほどの元気な男の子でした。

その子はお腹の中でずっと動いていて、さらに、動き出したらとにかく動き回って、一人目で子宮も伸びていないですし、お腹が痛かったです。

今思えば、お腹の子が動き始めると同時に、お腹も張っていたので、もう少し静かな子だったら切迫早産にならなかったのかもと思います。

後輩ママへのアドバイス

妊娠中は、本人は元気でも体は無理をしていたために切迫早産になってしまったと思います。

安静を心がけ慎重に過ごしたほうが良いと思います。

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