切迫早産での張り返しの体験談

動くとおなかが張ってしまう

お腹が張ったら休むように、と言われていたもの、お腹が張るという自覚が乏しかった私は、その時々に、これって張っているの?と思っていても、良いタイミングで誰かに聞く事もできず、わからないまま妊娠生活を送っていました。
21週で最初に出血してから、何度か動いては強い張りかえしがあり出血し、張り止めの内服を始めました。しかし、その後も張りを感じる時に出血する状況が続き、28週を過ぎた頃、様子観察のため入院もしました。
幸い点滴を持続的に投与する必要はなかったので、毎日決まった量の張り止めを内服し、なるべく安静にして様子をみることになりました。
私の場合は、少しでも動くと張ってしまうことが多く、家事をやろうものなら、ちょっと動いては安静にしな、また何かやろうとしてはお腹が張ってすぐ安静にしなくてはならない状況でした。
上の子に何もできないのはかわいそう、少しくらいなら…と頑張ってしまうと、張り返しがキツく、ひどいときは歩くこともできないぐらいに張ってしまうこともありました。
薬の効果が切れてくる頃には、張りが強くなるような感覚があったりもしたため、このまま産まれてしまったらどうしよう…と不安でたまらない日々が続きました。不安でお腹をさすったりすると、余計に張り返しが強くなるよ、と言われて、触れることもどうすることもできないツラさを味わいました。

後輩ママへのアドバイス

薬の内服や点滴を切ったタイミングなどで、張り返しが強くあると、このまま陣痛が始まってしまうのではないか、と、本当に不安ですよね。すぐに受診や連絡ができる万全の体制を整えたら、安静にして、深呼吸して、心を落ち着けてください。さすらない方が良いそうなので、張りを確かめる時も、触りすぎないように注意してください。

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