切迫早産での張り返しの体験談
切迫早産で2週間の入院生活
現在二児の母ですが元々が早産体質だったようで二人共予定日より約一か月早い出産となりました。
1人目と2人目の妊娠生活は悪阻度合に違いがありましたがトラブルの起こる時期はよく似ていました。2人目を妊娠した時は上の子がまだ小さく抱っこや育児が負担になりとても苦労しました。
2人目はなるべく慎重にと思い生活していましたが安定期に入ったばかりの18週で切迫流産と診断され薬(ウメテリン)を処方してもらい日常生活もなるべく安静を心がけていました。
28週に入った頃久しぶりの検診で先生にお腹の張りの状況を相談しました。
赤ちゃんの頭が下がっていたようでしたが子宮口は閉じていたので薬を飲みながら自宅安静と言われていました。
薬を飲んでも張りの頻度は相変わらず続いていて痛みもたまにありました。
33週に入り夜中に便意のような感覚がありトイレに行くと少量の出血があり(おしるし)すぐ病院に電話しました。
病院に着いて診察後すぐに点滴(ウメテリン)となり緊急入院になりました。
10分刻みであったお腹の張りは一時間ほどで無くなりました。点滴つながったままの寝たきり生活が3週間ほど続き36週に入って点滴を抜いて飲み薬に切り替えることになりました。
点滴を抜くと30分後くらいから前駆陣痛が始まり6時間後出産に。途中点滴を再開しましたが効果が間に合わず...
病院の先生や看護士さん達も驚くほどのスピード出産でした。小柄な赤ちゃんでしたので入院期間は少し長かったですが今となってはいい思い出です。
後輩ママへのアドバイス
妊娠生活は想像以上に体の負担や赤ちゃんへの不安もあると思います。
身体の不調を感じる事があればすぐ主治医へ問い合わせてみてください。健康体の方でもいつトラブルが起こるかわかりません。
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