イヤイヤ期の体験談
イヤイヤ期と赤ちゃん返り
娘のイヤイヤが始まったのは、1歳半です。
最初のうちは、この靴がいや、あっちがいい、帽子はいや、などで気に入らないものには首を横に振るだけでしたので、気をそらせて履かせたり着せたりしていました。
1歳8ヶ月頃になると、気に入らない靴や帽子に対し、イヤー!と叫んだり泣いたり投げたりするようになりました。泣き始めるともう、落ち着くまでは何をしてもイヤイヤの連続です。
ごはんもなかなかたべません。スプーンやフォークを投げ、皿をひっくり返したりもしました。大人と同じお箸じゃなきゃ食べない、だけど箸をわたすとうまく使えなくて食べられない、そして怒って泣く、という悪循環でした。しかたがないので、親が子ども用のスプーンで食事をはじめ、こどもがごはんに真剣になってきてから大人用の箸に持ち替えたりしていました。
しかもその頃母親(私)が妊娠中で、ダッコもあまりしてあげられなかったからか、ずっとダッコ、ダッコ、と泣き叫んでいました。落ち着くまで膝に乗せて、泣き止むのを待ちました。泣いている時に何を言ってもひどくなるだけでした。泣き止んでからゆっくり話すと、少しずつ聞いてくれるようになりました。それでも「うん」と言ったからといって理解はしておらず、膝からおろすとまた泣く、の繰り返しです。膝から下ろしても泣かなくなるまで、娘と根くらべのようでした。
後輩ママへのアドバイス
泣いても叫んでも、それはこどもの心の成長なのだからと、我慢強く耐えるしかないと思います。本当にイライラすることもありますが、自然なことだと思うので、手を出したりしないかぎり、イライラしても自分をだめだと思わず、今だけだからしかたない、と割り切ることも大事だと思います。
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