体外受精の体験談

体外受精と顕微受精を同時に。

30歳から高プロラクチン血症で仕事をしながら治療スタート。

タイミング1年半、人工受精13回行ったあと、ステップアップしました。

私の通っていたクリニックでは、

採卵した卵子を体外と顕微の半々に分けて実施していました。

アンタゴニスト法での採卵のため、自己注射(ゴナールエフ 要冷蔵)を行いますが、その間も2日ごとに通院(15回程度、採血も数回)しました。

事前にコーディネーターからスケジュールの説明があり、

体のコンディションにもよると思いますが、私の場合はほぼスケジュール通りでしたので仕事も急に休むことなく通うことができました。

(自己注射スタート前に主人の検査あり。主人の通院は検査と採卵当日の2回だけでした。)

採卵当日は午前の早い時間にクリニックに行き、

点滴後、全身麻酔で採卵、出血確認後、お昼には

病院を出られました。

33歳での採卵、11個採れ、

5個を体外、6個を顕微に。

そのうち胚盤胞まで行けたのが5個。

1個を移植し、妊娠、無事に出産しました。

(最終的に2個を凍結にかけました)

移植後、膣座薬(プロゲスタン)と貼り薬(エストラーナ)をクリニック卒業まで処方されました。

クリニックでの妊娠判定は移植後2週間でした。

後輩ママへのアドバイス

やはり体外へのステップアップは勇気がいりますが、少しでも興味がある場合はドクターに相談して治療内容、費用を早めに確認しておくといいと思います。

自己注射、全身麻酔と聞くと怖いですが、

お母さんになる覚悟があるなら大丈夫、乗り切れますよ。

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