早産 34週での出産の体験談
小さく産まれてしまって。
私は1人目の妊娠時に、なかなか逆子が治りませんでした。逆子体操を毎日していましたが、効果がなくて帝王切開が決まりました。
しかし、34週に入っての検診の時に、胎児の心音に異常があると診察されました。色々と検査して切迫早産となり、急きょ入院しました。何とか無事に出産はできましたが、赤チャンの体重は2330グラムと小さく産まれてしまいました。体温調節の為にすぐに保育器に入れられました。2日間、保育器に入っていました。大きな異常もなかったので、3日目には保育器から出る事ができました。
しかし、他の子どもに比べるとかなり小さく、母乳にしてもミルクにしても吸う力が弱く、なかなか飲まない状態が続きました。
早産になった事で小さく産まれてしまったと私も落ち込みました。更に、1度に飲む量が少ないので1~2時間おきに授乳をしていました。かなり体力的にも精神的にも疲れました。
また飲む量が少ないから、体重もあまり増えず、生後1カ月検診の時には経過観察が必要とされ、生後2カ月、3カ月と1カ月おきに検診に通いました。体重以外には問題もなく、元気に育ってくれた事は良かったと思っています。予定よりも早く産まれるという事は、産まれてからも色々な影響があるのだとすごく感じました。
後輩ママへのアドバイス
どんなに気をつけて注意していても、早産になる可能性はあります。誰かが悪いということではないのだから、何かが原因で早産になっても、なるべく落ち込まないようにして欲しいと思います。
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