早産 34週での出産の体験談
妊娠7ヶ月より自宅安静、早産へ
妊娠7ヶ月の頃に出血があり、お腹も張りやすかったことや子宮頸管が短くなってきているということで、仕事を辞めて7ヶ月から自宅安静をすることになりました。早産の大きな原因となってしまったことは、仕事であると考えられます。寒い場所での長時間の立ち仕事をしていたので、気づかないうちにお腹の負担になっていたようです。また、休日には義父母に連れられて高速に乗って車で1時間ほどする場所へ出かけ1日中歩いたりすることが多かったので、それも原因の1つです。自宅安静中は2週間に1度の検診の日以外はずっと自宅にいました。張り止めの薬も処方されて飲んでいました。それでも、34週1日で生まれてきてしました。体重は2100グラムで2000グラム以上ありましたがGCUへ1ヶ月間入院することになりました。早く小さく生まれたということで、哺乳力も弱く心配されました。また、呼吸を上手にできないということもありました。苦しそうにしている姿を見るのがとても辛く、もっとお腹の中で育ててあげられたら良かったのにと何度も悔やみました。しかし、子どもの生きる力というものはすごいもので、出産してから1ヶ月程経つと哺乳力も強くなり直接母乳を吸えるようにまでなりました。呼吸も落ち着いたところで退院となりました。現在は身長体重ともに小さめですが、知能は遅れることなく笑顔で元気に日々過ごしています。
後輩ママへのアドバイス
妊娠中は大丈夫であろうと思っていても、自分では気づかないうちに体にとても負担がかかっています。できる限りストレスなく無理のない生活を心がけて、長い時間お腹の中で赤ちゃんが過ごせるようにしてあげてください。赤ちゃんを守れるのはお母さんだけです。
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