早産 34週での出産の体験談
34週で破水逆子で緊急帝王切開
私は一人目を産む時に、早産体質だとわかり、どうにか37週までもたせることができたのですが、二人目を妊娠した時、子宮無力症だと診断され、二人目はもっと早く出てきてしまうと言われました。
それと同時に、子宮頸管にポリープもあることがわかり、安定期に入ってからポリープの切除術と、子宮頸管を縛る子宮縫縮の手術を受けました。
術後もお腹の張りがひどく、10日ほど入院した後、自宅安静の日々が続きました。
34週になり、夜中ふと目が覚めると、破水していて慌ててかかりつけの個人の産婦人科へ行きました。
全破水ということでしたが、34週だった為、個人の産婦人科では産むことができないと言われ、陣痛止めの点滴を打たれ、引き受けてくれる産婦人科が見つかるまで1時間ほど待機するしかありませんでした。
凄く不安でしたが、1時間程かかる病院が引き受けて下さり、逆子だった為緊急帝王切開になりました。
34週だったので、エコーでの想定体重は2000グラムもないと言われていましたが、産まれてみるとなんと2498グラムもありました。
しかし体重よりも、お腹にいる期間のほうが大切らしく、呼吸も安定していなかったので赤ちゃんだけはNICUで1カ月入院となりました。
私は退院してからも毎日母乳を絞って、赤ちゃんに届けに通っていました。
担当医さんや看護師さん達のおかげで、無事元気に退院することができました。
後輩ママへのアドバイス
出産には人によって様々な問題があります。もちろん何事もない妊婦さんもいます。
定期検診はしっかりと受けて、赤ちゃんを大切にお腹の中で育てていってあげて下さい。
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /