吸引分娩での出産の体験談
切迫早産からの吸引分娩に至るまで
私は妊娠26から切迫早産のため、入院していました。ウテメリンの点滴を24時間行っており、36週になった時点で点滴を止めるとの説明でした。私の気持ち的には、赤ちゃんは出来るだけ、予定日までお腹に居た方が、知能が高まり免疫が母体からもらえると思ったので、希望を伝えましたが、産院では、36週になれば、呼吸機能ができているので、いつ生まれても大丈夫。点滴を続けると、逆に産まれなくなる場合があると説明され、36週と4日目で点滴を止めて、NSTの最中に張りがきて、バチッという音がして全破水してしまいました。それから、一気に陣痛が進んで3分間隔となり、分娩室に入ったのですが、始めての出産のため、痛みで半分パニックになって、医師や助産師の指示通りにいきむ事が出来なかったのです。もともと、その産院に対する信頼感も足りなかった気がします。
予定日まで点滴をしていたら、早産にならなかったとか、色んな思いが頭の中を巡っていました。
陣痛の波と、いきみが上手に合わなくて胎児の心拍が下がって来たため、吸引と、腹部圧出をされました。
そして、無事産まれました。
赤ちゃんは右手にへその緒を掴んでいたために出てこなかったと医師からは説明されました。
後輩ママへのアドバイス
自分ののぞむことは遠慮せずに伝えることと、自分の希望をきちんと受け入れてくれる産院が良いと思います。ウチの病院はこうだからって、患者が病院に合わせなければならないのはおかしいので
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