ゆっくり休ませてくれたみんなに感謝♡

第二子となる娘を妊娠中、風邪をひいてしまいました。妊娠8ヶ月の終わり頃でした。37.5℃前後の発熱と頭痛、咳と鼻水が少し出る程度でしたが、第二子妊娠中は悪阻がずっと続いていたので、悪阻による嘔吐も重なりとても辛い状態でした。念の為その日のうちに近所の内科を受診し、妊婦でも飲める薬を探しましょうか？と言われましたが、妊娠中ということだけでなく当時1歳10ヶ月だった第一子の息子に授乳をしていたこと、それに加えて悪阻による吐き気もずっとあったので、とりあえず薬はもらわずに帰宅し体を休めることにしました。この日は私の母親が手伝いに来てくれたので息子のことをお願いし、1人でゆっくりと眠りました。発熱から2日目、熱も下がらず風邪の症状は相変わらずでしたが、前日にゆっくりと眠ることができたからか悪阻の症状が少し落ち着いており、それだけでもだいぶ楽に感じられました。この日は主人が仕事を休んでくれたので、またゆっくり体を休めることができました。そして発熱から3日目、妊娠31週1日で妊婦検診の日でした。この日も熱は下がっていませんでしたが、その他の咳や鼻水、頭痛の症状がだいぶ楽になっていて、悪阻も少し楽な状態でした。婦人科の医師にそれまでの経緯を話し、薬を飲むか否かも相談しましたが、症状が落ち着いてきていることもあり、そのまま様子を見ることになりました。水分をしっかり摂るようにすること、ポカリスエットなどのスポーツドリンクも飲んでもいいけど私の場合は体重も増え過ぎていたので、1日にコップ一杯だけにするように指導を受けました。発熱から4日目に熱がようやく下がり始め頭痛が治まりました。完全に熱が下がったのは発熱から7日目で、この頃には咳や鼻水の症状もほとんどなくなっていました。薬を飲まなかった分、元気になるまで長い日数がかかりましたが、安心して息子に授乳をすることもでき、赤ちゃんへの影響も気にすることなくゆっくりと休むことができました。周りの協力がなければ、薬を飲まずに治すという選択肢はとれなかったと思うので、この時に協力してくれたみんなにとても感謝をしています。