後追いの体験談

後追い時期は抱っこ紐が欠かせない時期

娘は生後6か月ごろハイハイが出来るようになり、自分で移動できるようになると同時に後追いが始まりました。それまでは、娘を寝かせ、その間に炊事・洗濯をしていましたが、この頃になると、起きている時間も長くなり、生活リズムも出来てきたので、寝ている間だけでは家事が追い付かなくなってきました。しかし、娘が起きている時に、家事のため少しでも娘の視界から見えない場所に行くと、どれだけ機嫌よく遊んでいても、号泣でした。なので、後追いが始まった時期には、家事の間抱っこ紐が欠かせなくなりました。抱っこ紐も、おんぶが出来るタイプのものを使い、家事をするときは、常におんぶして過ごしました。だんだんと重くなってきた娘をおんぶしながらの家事は大変でしたが、家事をしながら動いていると、揺れが気持ちい良いらしく良く寝てくれました。なので、この頃はお昼寝の時間帯の少し前くらいから、おんぶして家事を始め、寝かしつけも兼ねておんぶして家事をすると言う生活をしていました。ハイハイも上手になってきて、より動きたい欲求が強くなっていく頃は、おんぶを嫌がるようになり、それでも後追いはそのままだったので、この時期は最低限の家事のみしかできなくなりました。1歳を過ぎて歩き出してからは、私の姿が見えなくなると、自分で歩いて探し、私が見える位置で遊ぶようになるので、後追いで家事が出来ない時期は本当に限られた期間だけでした。

後輩ママへのアドバイス

自分で思うように動けず、でもママが見えなくなると不安で泣いてしまう後追いは、自分を見て「置いていかないで」と言う目で見てくる仕草はとても可愛く、愛らしさも増します。でも、毎日続けば、家事も思うようにできず、1日中赤ちゃんと一緒で、ママも息苦しさを感じる時もあると思います。でも、ハイハイが上手になり、つかまり立ちが出来るようになり、自分で歩けるようになったら、だんだん抱っこの機会も少なくなってきます。家事はいつだって出来るけれど、赤ちゃんの後追いは本当に限られたあっという間の期間です。そんな限られた今しかない時間を大切にしてほしいと思います。

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