夜泣きの対処法の体験談

寝かそうとせずに付き合ってみる

生後8頃から夜泣きが日に日に激しくなりました。

それまでは夜中に泣いても添い乳をすれば眠っていたのですが、それでは収まらなくなりました。

立って抱っこをしてみたり、縦に揺らしてみたりと色々試してみても全く効果が無く、寝不足の日が続きました。

夜中に子供が伸びをしたり寝返りをうつだけで目が覚めて「また始まるのか。」と疲労感を感じました。

大音量で泣き続けるので、近所迷惑になるんじゃないかと気が気でなく、疲労も溜まっていることもあり、なぜ寝ないんだと怒りのような感情が沸いてきたリ、泣き声で子どもに責められているような気分になったりと気持ちも不安定になりました。

ある日、どうせお互い眠れないなら起きてお茶でも飲みながら遊んでみようかと子供を抱っこしながらお湯を沸かしにキッチンに入った時です。

置いてあったバナナに必死に手を伸ばすので皮を剥いてあげたところ、大きなバナナを無心でかぶりつき一本ペロリと平らげました。

すると火が付いたように泣いていたのが嘘のように機嫌が良くなり、膝の上に座らせて絵本を読んであげているうちに眠ってしまいました。


単純にお腹が空いているだけだったのです。

次の日から夜の離乳食を増やしてみたのですがあまり効果が無く、夜中に起きて何かを食べさせる日が続いたので寝不足なのは変わりませんが泣き叫ぶことが減りとても気持ちが楽になりました。

食べずに泣いている日も、早く寝て!ではなく、今日はどうしたの?とことん付き合うわよという気分で接しているほうが早く寝てくれました。

夜中に食べたり遊んだりしていては生活のリズムが崩れるのではと心配でしたが機嫌よく過ごすことを優先しました。

2週間くらいで夜中の食事もなくなりよく眠るようになりました。

後輩ママへのアドバイス

夜泣きが続くと体も心も疲労します。早く寝かせたい!とは思いますが、赤ちゃんが安心して眠るにはお母さんが穏やかな気分でいることが一番だと思います。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /