断乳することで終わった夜泣き
現在1歳4ヶ月になる息子は、生後8ヶ月あたりから1歳2ヶ月で断乳するまでひどい夜泣きがありました。
8ヶ月あたりまでは泣いても、添い乳で授乳することですぐ寝てくれたし私も負担はありませんでした。
ところが8ヶ月あたりから、添い乳をしても、乳首を加えていないとすぐ泣くようになりました。そのため夜中ずっとおっぱいを出したままずっと横向きでいなければいけなくて体が疲れてきました。
息子は一歳ごろから次第におっぱいを与えても加えず泣くようになりました。その頃から仕事がある主人は別室で寝るようになりました。なので夜中は、夜泣きをする息子と二人きり。泣いておっぱいを加えない時は立って抱っこをして歌を口ずさみ気をまぎらわしていました。眠くて立っているのが辛くなった時は、無印良品のビーズクッションに抱いたままもたれて寝たりしました。
1歳1ヶ月あたりには、夜な夜な続く夜泣きに疲れてきて私はまた泣かれる、と夜になるのが嫌でたまりませんでした。ネットでひたすら夜泣き対処法を検索したりもしました。
夜泣きで子供本人も眠いらしく、午前も午後もお昼寝をしていたので、すかさず一緒に寝ました。
結局保育園に入るために1歳2ヶ月で、断乳するまでずっと夜泣きをしていました。
月齢が進むほど泣く声も大きく、抱いても暴れたり、こちらがわが辛くなりました。
夜泣きはパパママは寝不足にもなるため精神的にも肉体的にも辛いです。私は泣く息子にイライラしてひどい言葉を言ったこともあります。
息子には断乳が一番効果がありました。あとは、おっぱいの代わりに飲み物を飲ませたり、毎日寝る習慣としてオルゴールを鳴らしました。夜中泣いたらまたオルゴールを聞かせて、夜泣きをほとんどしなくなった今もオルゴールは鳴らしています。
夜泣きストレスは周りの方に話すことで辛さを緩和できました。
今となっては夜泣きも短い期間でしたが、当時は辛かったです。
夜泣きも赤ちゃんの個性です。毎晩なかれると辛いですが、赤ちゃんと一緒にいろいろ試して赤ちゃんとママに合った対処法を見つけていけばいいと思います。
イライラしてしまうような時は、赤ちゃんの安全だけは確保し、少し泣かせて放っておいても大丈夫です。赤ちゃんにママも寝たいよなど話しかけてみましょう。可能ならパパに委ねたりもするほうがいいです。
夜泣きはいつかは終わります。