自閉症の診断の体験談
あれ?おかしいな?自閉症?
あれ?おかしいなと初めて気付いたのは市の1才6ヶ月検診の時です。人見知り、場所みしりをはるかに越えた大泣きで同じ年齢の子供が出来る簡単な検査も、服を脱いで身体測定をする事も出来ませんでした。その後半年ごとに市の子供相談に呼ばれ簡単なテスト(手本どおりに積木をつむ、絵をみて答える)をしたのですが泣いて何もできませんでした。それと同時に市の子供教室を勧められ行っていたのですが子供が嫌いなのか私と離れず大泣きしていました。家にいる時はあまり泣く事もなくいつも1人で遊んでいたので無理じいをさすのは可哀想だと思い教室はやめました。3歳をすぎて遅いながらも言葉が増えてきたので男の子は成長がゆっくりなのかなと考えていましたが、電話、掃除機、チャイムの音でよく大泣きしていたり、寝転んで車を並べていたりをするようになったので、4歳の市の相談で「うちの子は発達障害ですか?」と思いきって聞いたのを覚えています。答えは「はっきりは言えませんが多分」という事でした。その日に同じ市にある療育センターを勧められ週2で通っていました。普通の幼稚園に通っていたのですがみんなに馴染めず泣いている事が多かったので就学前診断で支援教室を選び小学1年生の夏休み前にやっと予約がとれて病院に行きました。子供の普段の気になる様子を書いた紙と本人をみた先生がその日のうちに「自閉症ですね」と診断し、1ヶ月後に知能テストをして高機能自閉症という診断名がつきました。
後輩ママへのアドバイス
どんなに成長が遅くても、ちょっとした事でもおおげさなくらい褒めてあげてください。自己肯定感を高めてあげてください。
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