療育の体験談

療育で自己肯定感をあげる

自閉症スペクトラムの娘がいます。4歳2か月から民間の療育施設に通っています。メインは運動療育です。「静」と「動」の働きをすることで脳が活性化されるということで通っています。スケジュールとしては挨拶からはじまり、運動あそび、静かな活動、自主活動、帰りの挨拶です。運動あそびはその時々によって違いますがマット運動、鉄棒、体操などです。静かな活動は絵本、折り紙、カレンダー制作です。

習い事をさせたかったのですが、集団行動が苦手だったこともあり療育を選択しました。本人もはじめは慣れていないためパニックになったりしていましたが、今では楽しく通っています。先生方もプロフェッショナルなので扱い方が上手です。できてもできなくてもほめて伸ばしていただいています。自己肯定感をあげてそれが自信につながっています。娘も体をたくさん動かして楽しそうですしできることも増え、いきいきしてきました。

まだ通いはじめたばかりなのでしばらくは習い事の一環として通うつもりです。就学まであと2年ほどありますので、その中でさまざまな活動を通してお友達との関わり方や先生の話を聞く姿勢、また認知(脳で状況を処理して身体への動きにかえる)能力を学んでいってほしいです。

後輩ママへのアドバイス

近年様々な療育施設があるので、まずは自分で調べてみましょう。市の療育支援課に聞くといろいろと情報を教えてくれます。そして実際に見学に行き、子どもにあうかどうかをみてみるのが大事だと思います。

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