療育の体験談

療育で楽しくスキルアップ

息子は1歳半健診で言葉の遅れを指摘され、2歳で市の療育に似たような親子教室に通いました。そして、発達の専門医の紹介で、幼稚園に行くまで療育に週2回通いました。その後、幼稚園でも療育を紹介されて幼稚園が終わってから週1回療育に通っています。
幼稚園に入るまでの療育では、発達が似たようなお友達と一緒に遊んだり、 一緒に工作を作ったりと集中力を高めたり、言葉の練習をしました。母子分離で、1回2時間でしたが毎回楽しそうでした。療育に入った当初、言葉は単語のみ。しかも母音だけで話していましたが、徐々に言葉は増え、3歳になると2語文が話せるようになりました。手先を使うにはまず全身運動をと、たくさん走り回ったり、先生とお散歩に行ったりしたそうです。とても楽しそうでした。
幼稚園から通っている療育では、年少、年中は少人数のグループで運動したり、絵本の読み聞かせをしてもらいました。運動では、順番を守ることや待っていることの訓練になり、読み聞かせでは座っていることの訓練になりました。
年長になると、ハサミを使ったり、字を書いたり、手先を使うことを重点的に訓練してくれ、小学校での準備をしてくれています。
療育では同じようなお友達と一緒にやってくれたので、本人も楽しみで、毎日行きたいと言っています。

後輩ママへのアドバイス

今は療育機関も増えているので、どういう活動をしているのかよく見学するといいと思います。教室によって違います。子どもが楽しめるところが1番だと思います。
早いうちから訓練することで、集中力を高められたり、家ではやりにくいこと(粘土や絵の具など)もやってくれるので、助かっています。
療育を勧められたからといって悲観する必要はないと思います。療育は、幼稚園保育園の延長で、補習してくれて予習までしてくれる塾のようなもの。
実際に療育に通った子でも普通学級に行く子もいると療育で言われました。

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