療育の体験談

自閉症スペクトラムの息子の療育

息子が3歳6ヶ月の保育参観時、幼稚園のクラスのお友達とは何かが違うと違和感を感じました。「男の子は話し始めるのも遅いんだよ」「まだ幼いから」と周りの人や先生は言いましたが、私は心配になって、まず、市の子育て支援に聞いてみました。そして、2ヶ月に1度診察に来てくれている専門の先生の診察を受ける事にしたんです。テストは、簡単なものでカードを見せて「これはなにかな?」「なにをするものかな?」と質問したり、ブロックを先生と同じ形を作ってみたり。息子はブロックやカードの絵を答えるのはできましたが、質問がわからなくなるとオウム返しに質問を返すだけでした。やはり、先生の診断は「自閉症スペクトラム」でした。先生の在籍されている病院での療育を年中になってからスタートすることになったのです。

 病院での療育は、ST(言語療法)とOT(作業療法)を月に1度受けることができました。本当はもっと沢山受けたかったのですが、他の発達障害のお子さんも沢山いるので月に1度ということが決まりになっていたようです。

STでは、先生と息子が一つの部屋に入ってカードを見ながら言語を増やしたり、先生との会話を通してコミュニケーション能力を向上させるのです。

OTでは、先生と息子が部屋の中でボールやトランポリンで体を動かしたり、紐にビーズを通すなどの作業をしていました。力のコントロールや繊細な動作ができるようにしていく為の練習です。

 息子は少しずつですが、短い言葉での会話や、いろいろな言葉を理解することができるようになりました。そして、バランス感覚や、自分の体の使い方が不器用だったのが改善されていったのです。

 学校入学により、療育は終了してしまいましたが、就学前にある程度出来ることが増えて、心配なことはそのつど先生に質問できたので療育を受けることができてよかったと思っています。

後輩ママへのアドバイス

早いうちからのの療育はとても大切です。何度も繰り返し療育を受けることで、「苦手だけど、こうすればできる」など、その子にあった対応が取れるように私たちも一緒に学んでいけると思います。子供と同じ目線で、子供の成長をサポートできるようにがんばってください。

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