発達障害の診断の体験談
まさかうちの子が 気づけなくてごめんね
うちの次男は3月生まれなので何をするにも保育園の同じクラスのお友達よりワンテンポずれたところがありました。当然月齢のせいだと思い込んでいました。しかし、年中さんになると
明らかに何か違和感が出てきました。団体行動の時自分の意見を言えず、一人園庭の片隅で泣いていた、課題に取り組む時も説明が理解できず適当にやってみたりと、保育園では自由な子としてみられていました。とうとう、年長さんになったときには先生が絵本を読んでいる間みんなは静かに座って聞いていられるのに、次男は立ち歩いて全く聞いていないと言われました。運動会や発表会も本番中に疲れたからと座り込む始末でした。さすがに保育園の先生から
このままでは小学校入学も不安なので一度検査を受けた方がと言われました。発達検査を2時間かけて行いました。その間も落ち着きがなく時間がかかってしまいました。結果はADHDでした。注意が持続することが出来ず動き回ってしまうと言われました。本人はじっとしていることがとても苦痛だったことも分かりました。今、小学1年生になり日々の授業もなんとかやっていますが、理解のある先生方に見守られて通常クラスで頑張っています。今後は、授業に集中が出来るように薬も考えていかなくてはと思っています。
後輩ママへのアドバイス
わが子が発達障害だなんて思いたくないですよね。でもみんな何かしら苦手分野はあるものです。たまたま苦手なことが多いだけだと私は思っています。確かに定型発達のお子さんから比べたら大変な子育てです。でも私たちを選んで生まれて来てくれたんです。育てられるお母さんのところに生まれてくるって誰かにも言われました。だから自信を持って我が子を愛して下さい。
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