妊娠中に、へその緒が巻きついたの体験談

38週でへその緒が巻きついているかもって言われました

妊娠38週目の検診でNST(ノンストレステスト)をしたときのことでした。装置を付けてしばらくするといつもと違う音が鳴り始め、びっくりして助産師さんを呼びました。助産師さんは「赤ちゃんの心拍が低下してるし、もしかしたらへその緒が巻きついているか圧迫されているのかもしれない。」と言いました。
そして、仰向けで寝ていた私に横向きになってみるように言いました。言われたとおりに横向きになると装置の警報音は出なくなりました。この時はへその緒が圧迫されていただけだろうし心配はないと言われました。その後40週を過ぎても生まれなかったため、誘発分娩をしましたが、陣痛に耐えている間もずっとNSTの装置を付けていると何度も心拍が低下する波形が出ていたそうです。助産師さんは「やっぱりへその緒は巻きついているね」と言いいました。
そして、出産するまで赤ちゃんの心拍の低下が続いていたため、緊急で帝王切開に切り替えることが決まりました。しかし、手術台に運ばれた拍子で子宮口が開き、赤ちゃんの頭が出てきたため、普通分娩で産むことになり、無事に産むことができました。
へその緒が巻きついていて赤ちゃんは苦しかっただろうけど、元気に生まれて来てくれて本当によかったです。

後輩ママへのアドバイス

へその緒が巻きついていると言われると心配になりますが、赤ちゃんの生命力って強いんだと感じました。
出産に関して心配なことはたくさんあると思いますが、先生や助産師さんに聞いて、少しでも不安を解消することが大切だと思います。

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