妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談
出産直前に妊娠高血圧症候群なりました
1人目を36週で破水してしまい、緊急搬送されて出産しました。
2人目は36週過ぎても順調な妊婦生活を送っていたので安心しきっていたのですが、37週に入った頃から急に脚の浮腫(膝下からつま先)が酷くなり靴も履けないぐらい象の脚のようにパンパンになりました。おかしいなと思いつつもそれ以外に何か自覚症状がある訳でもなかったので、特に気にしていなかったのですが妊婦健診で血圧を測ったところ血圧が130近くあり1週間様子をみてみようと言われました。
38週の妊婦検診に行く前にふと自宅で血圧を測ったところ血圧が150超えていて病院に電話したところ、急いで来て欲しいと言われました。
そこからまた緊急搬送され即入院となりました。血圧が高いと母体が危ないということで、促進剤を使っての出産となりました。ただ陣痛でこれ以上血圧が上がると危ないということで、降圧剤を投与しながら促進剤を使ったのですが中々本陣痛に繋がらず2日間かけてやっとの思いで出産しました。出産後も血圧が中々下がらず、降圧剤の薬を飲み続けて退院後半年は血圧を毎日測って病院にも通いました。現在は血圧も落ち着いていますが、もしまた妊娠したら妊娠高血圧になる可能性は高いと言われました。
後輩ママへのアドバイス
まさか自分が妊婦高血圧になるとは思ってもみていませんでした。妊婦高血圧になると出産後も高血圧になりやすいので食生活など十分気をつけてほしいと先生から言われました。基本中の基本ですが、どうしても妊娠中は辛いものや油っこいものが食べたくなりますが妊娠前〜妊娠中の食生活(塩分摂取)は良く考えて欲しいです。
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