排卵痛の体験談

これって排卵痛だったんだぁ

私の場合、初潮は10歳と比較的早いほうだと思います。

当時から排卵痛があったかと聞かれると答えはいいえです。わりと最初は不定期でしたし、整うまで5年くらいかかりました。周期や生理の日数が整ってからも、私は排卵しているんだろうか?くらいの疑問で、だいたいおりものの粘り具合でチェックというかなりいい加減な排卵確認でした。そして結婚して仕事もそろそれ産休をとっても大丈夫という時期になり、子作りを意識したのが30代前半です。まずは基礎体温表をつけることにしました。これからお金をかかるので出来るだけ節約をと、水銀計を用意し、付属の紙を3枚ほどコピーしました。これがつづけばよかったのでしょうが一ヶ月坊主でした。そんな折、ちょうど31歳の誕生月の生理が終わって10日後、左のお腹の一部がちくっと痛みました。…なんだろう?翌月も同じ時期にあったので心配になり婦人科に相談にいったら「多分排卵痛でしょう。基礎体温をつけてみましょう」と。内診また基礎体温か、とおもいましたが今回は諦めて毎日続けました。そしてまた婦人科にいったら「やはりその痛みは排卵痛ですから心配ありません。」とのこと。「失礼ですがお子様はお望みですか?」ときかれ、まだ母親になる自信がなかった私は「ええまあ」と答えたのですが、主治医いわく、愛の営みはできれば排卵痛のあった日だと妊娠の確率が高いですね、とのことでした。

後輩ママへのアドバイス

排卵痛は元々ある人、ずっとない人、私のように途中から気づく人色々です。基礎体温をつけるのが苦にならない方はつけて婦人科でみてもらった方がいいと思います。自分を知ることが良い妊活の手助けになると思います。

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