便秘と排卵痛の関連について
私は今現在、ほぼ毎月、排卵痛があります。
チクチクと痛む時もあれば、イタタタっと声に出すほど痛むときもあり、痛みは様々です。
特に出産して、生理が再開した頃から排卵痛を感じるようになりました。
女性である以上、生理、排卵、生理痛、妊娠、出産、その他の女性ホルモンに関連した生理現象は、年齢を重ねても閉経や更年期障害などと、切っても切れない悩みです。
私自身、女性特有の悩みとは今後も離れられませんが、私の今までの日々の経験において、妊娠を心待ちにする女性の方々のお役に立てれば、と思います。
私も少し前までは皆さんと同じ、バリバリの妊活女性だったので。
独身の頃、生理痛はひどい方だったのですが、排卵痛は感じませんでした。
結婚をして、妊娠を考えて生活していた頃も、排卵日の計算はしていましたが、特に痛みを感じることなく、過ごしていました。
どちらかといえば、生理と生理のちょうど間あたりの排卵日前後は精神的にイライラとして、彼氏と喧嘩したり、親に反抗したりしていたように思います。
それが、妊娠をし、出産して生理が再開した頃、生理の始まる頃ではないのに、お腹の下あたり、つまり下腹部が痛い。
育児でナイーブになっていたこともあり、かなり心配したことを覚えています。
あれから数年が経ち、今ではそれが排卵痛であることを理解しながらの日々。
気づいたことは、便秘と排卵痛、生理痛の関係。
排便がスムーズにいっているときにくる排卵や生理は痛みをほとんど伴わず、精神的にイライラとする程度なのです。
意識して軽い便秘薬などを用いて対応することもあります。
下腹部のチクチクした痛みが排卵痛や生理痛、全体的にひどい痛みは便秘も伴なった痛みかもしれません。
痛みを少しでも穏やかにするには、日常から意識して排便をするよう、心がけるといいかと思います。
妊娠は、自然と授かるもの。そうはいっても、その自然とは、どのようなものなのか、また、自分自身、頑張れることはなんでもやりたいですよね。
まずは、きちんと排卵日を計測し、その日に合わせた妊活こそが、妊娠への近道だと思います。
あなたにも幸あれ。