妊娠中の授乳の体験談

諦めないで相談を!妊娠中でも授乳はできます♪

2015年5月に、第二子となる娘を出産しました。娘の妊娠がわかった時、我が家には1歳4ヶ月の息子がおり、息子はおっぱいが大好きな甘えん坊でした。妊娠中の授乳については、すぐにでもやめるべきだ!とか赤ちゃんに悪影響だ!というインターネットの書き込みなどをたくさん見てしまっていたので、最初は授乳をやめることを考えました。ですが、息子は抱っこでなければお昼寝もできない、添い乳をしなければ寝ることもできない…それに加えて悪阻がかなり酷く、それまでのように遊び相手をしてあげられなくなったこともあり、下の子ができたからと言って息子の環境が何もかも変わってしまうのはかわいそうだと思い、怒られることを覚悟で婦人科の医師に相談してみました。すると「やめるべきだと言う人は多いけど、授乳をすることによってお腹が張ったり貧血が酷くなったりしなければ続けてあげてください。お母さんのおっぱいをいきなり取り上げたらお兄ちゃんも不安定になるし、赤ちゃん返りが酷くなるかもしれません。無理のない範囲で、しっかり甘えさせて安心させてあげてください。」と言ってくれました。幸い、授乳をしてもお腹が張ったり貧血になったり気分が悪くなるなどの症状は無かったので、少し回数を減らしながらも授乳を続けていました。悪阻でしんどくて起き上がれない日が続いても、息子に授乳をしている時間は心穏やかに過ごすことができました。産後、退院してすぐに息子が自分から「おっぱいおわりー!」と言うまで、授乳を続けました。サポートしてくれた婦人科の医師や助産師さん、産院の助産師さんへの感謝の気持ちは今でも薄れることはありません。

後輩ママへのアドバイス

いろいろな情報に惑わされてしまい、諦めてしまうことが妊娠中にはたくさんあるかと思います。
ですが、思い切って助産師さんや産科の医師に相談してみたら予想外の答えが返ってくることもあります。何事も、一人で悩んで決め付けるのではなく相談してみることが大切です!

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