妊娠中の授乳の体験談

ゆっくり卒乳を待つつもりが予定外の妊娠

二人目の娘が1歳になったばかりの頃、三人目の妊娠が判明しました。
その時娘は歯の生えるのが遅かった為離乳食の進みが悪く、昼も夜間も授乳している状態でした。
一人目の子の時は10ヶ月の時点で昼間の授乳がなくなり、夜も一回飲むだけだったのでそのまま断乳できたのですが、歯もちゃんと生えてない、離乳食も進んでいない子のおっぱいを無くすのはやや不安だったので、そのまま授乳間隔があくまで授乳し続けようと、旦那と話し合い決めました。
しかし、だんだんとひどくなる貧血に、つわりが始まり、日常生活をおくる事すら困難な状態になってしまいました。
娘は1歳2ヶ月になっていました。
歯は相変わらず隙間がある状態でしたが、私の体調がよくない為、離乳食を別で作る事ができずに一番上の子と同じ幼児食を食べさせていましたが特に問題なく食べていた為まずは食後の授乳をやめて、少し強引ではあるけれども、断乳をする事にしました。
食後の授乳はフォローアップミルクで問題なくやめられたのに対し、夜中の授乳はなかなかやめられなかったので、旦那の3連休を使って完全別室で寝る事によって断乳しました。
断乳までの間は、毎日貧血が酷くフラフラで授乳後は必ず気が遠くなるような感じで貧血になり、お腹も張るため布団で横になっていないと辛い状態でしたが、断乳後は胸が張る事も、搾乳することもなく、妊娠中の授乳はおわりました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠による体調不良の中授乳するのは、とても大変なものでした。
はじめは卒乳を待つつもりでいても、体がついていかないのではどうしようもありません。
私の場合は妊娠によって貧血状態になっていたのに授乳により更に水分を失っていた状態だったと思います。
吐きつわりで貧血持ちじゃなければもっと授乳してあげたかったとやや後悔しています。
もしも、妊娠したからすぐに断乳しようと思っているのであれば体調と相談しながら悔いのないようにしてよいと思います。
母乳育児ができるのも、今だけなのですから。

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