発達障害の診断の体験談

息子の問題行動

幼稚園の頃は特に問題はありませんでした。
6才の時小学校に入学しお友だちとのいざこざが耐えなかったり、先生の指示が通らないことや授業中に大人しく座れないなどの問題行動が表れるようになりました。それでも男の子でしたし少しやんちゃな子ぐらいに私は思っていました。私のしつけが悪いんだ。もっと厳しくしつければ直るはずと子供にも辛く当たりましたし、自分にもこんな子供に育ててしまったという考えに捕らわれ苦しんでいました。
秋頃、担任からスクールカウンセラーを受けては?と助言がありスクールカウンセラーの先生と面談しました。
そこで日頃の問題を聞いてもらい発達検査を受けるようにアドバイスをうけました。
私ははっきり言って自分の子が発達障害と言われたことに立腹していました。それは私の実母もです。
なにも知らない他人から我が子を馬鹿にされたように感じたのです。
私は潔白を証明したくて病院を受診しました。発達検査や心理検査を受けて出たのは自閉症スペクトラムとADHDでした。
もう目の前が真っ暗になりました。
でも一方で診断がついたことにより、出来ないことや苦手なことがあってもそれは病気のせいだからと受け入れられるようになりました。

後輩ママへのアドバイス

誰かに発達検査を勧められたとき、最初は受け入れるのに葛藤があると思います。
でもその一歩で随分と楽になれますよ。
何らかの障害があるって決まったわけじゃないから、楽に検査に望んでほしいです。

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