化学流産の体験談

2度の化学流産を経験して…

今までに2度の化学流産を経験しました。1度目は32歳の時、基礎体温などを付けてもなかなか授かることができず気持ちに焦りもあった頃でした。生理予定日を少し過ぎるとすぐに妊娠検査薬で調べていました。ある時、生理予定日から5日過ぎ、少しフライングではありましたが検査薬をしたところ、薄く陽性がでました。妊娠していないと検査薬は真っ白なので薄くても陽性が出た時はとても嬉しかったです。生理予定日を過ぎて少ししたら病院へと考えていました。

予定日を少し過ぎたある日、トイレに行ったら出血があり、化学流産だとすぐに認識しました。その時はただただ悲しくて泣きました。

その後、妊娠にはストレスが一番駄目だと感じずっと頑張っていた仕事の量を少し減らしのんびりするように心掛けたところ、1人目を無事妊娠、出産しました。

2度目の化学流産は37歳…二人目を考えた時期でした。

生理予定日を過ぎてから検査薬を利用し陽性を確認。その後、10日後に化学流産…

その時は職場復帰し、多少のストレスも抱えており不安がありました。出血量が多く、生理痛が酷かったので病院に行き、正常な化学流産かどうかを確認しました。念の為、1度生理を見送ってから妊活するようにしました。

後輩ママへのアドバイス

化学流産には流産する理由があり、殆どが母体のせいではなく仕方なく起こるものだと認識していますが、やはり妊娠をしやすい体作り、また継続しやすい体作りにはストレスが一番の敵だと思います。すべてのストレスを取り除くのは無理ですが、お家にいる時はパートナーとの安らぎの持てる生活を心掛ける必要があるかと思います。

化学流産が増えている理由の一つに検査薬の質の向上や妊娠検査薬を正常な妊娠と断定できる前に早く使い過ぎている事があげられるそうです。気持ちは早まりますが、辛い経験を避けいらぬストレスを減らす為にも妊娠検査薬の使用はある程度、生理予定日を過ぎてからをお勧めします。

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