化学流産の体験談

化学流産経験‼

息子が1才になった時、そろそろ兄弟をつくってあげたいねぇと主人と話していた矢先のことでした。私の病気が発覚し、治療に専念しなければいけなくなりました。入院生活が始まり、息子と離ればなれに…。とても寂しかったのを覚えています。治療はとても辛いものでしたが、家族に支えられ、なんとか乗り越えられました。主治医からは治療後1年経ったら子供つくってもいいよと言ってもらえ、1年経ってすぐに妊活を始めました。治療の影響で生理不順になってしまったため、まず排卵しているのか排卵検査薬でチェックしました。すると、しっかり排卵していることが分かり、毎月排卵検査薬を使ってタイミングをとりました。妊活を始めた3ヶ月目の時、生理予定日に妊娠検査薬を使ったところ、陽性反応。主人と大喜びしました。あと1週間経ったら病院に行くつもりでした。が、生理予定日から5日後に出血。初めは少しでしたが、段々量が増えあっという間に生理2日目ぐらいの量になりました。慌てて産婦人科へ受診し、内診の結果…「赤ちゃんはいないよ。子宮内膜は厚くなってるけどねぇ。化学流産かなぁ。まぁ気にすることはないです。生理がきたと思ってくれて大丈夫ですよ。」とあっさり言われました。その時初めて化学流産を知りました。
生理予定日に妊娠検査薬を試さなければ、ただのちょっと遅れた生理がきたと思っただけだったと思います。化学流産とは絶対に気付かなかった出来事だったと思います。

後輩ママへのアドバイス

化学流産でも流産は流産。ショックは大きいです。でも又赤ちゃんが戻ってきてくれると…信じるのみですね。

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