化学流産の体験談
化学流産の状況
生理予定日の1週間程前から体のだるさや眠気がするようになりました。体調が優れない程度で生理前の症状にも似ていましたがその頃、妊娠を希望していたため体調の変化にとても敏感になっていました。普段の生理は遅れても1日程度でほとんど遅れる事がありませんでしたが生理予定日から1週間たっても生理がこなかったため妊娠検査薬で検査をしました。結果は陽性でした。かかりつけの産婦人科へ市販の妊娠検査薬で陽性反応がでた旨を伝えたところ、また1週間後に来院するよう言われました。この頃、つわりのような症状も出ていました。臭いにとても敏感になり嗅ぎたくない臭いが増え、嗅ぐと気持ちが悪くなりました。しかし生理予定日の12日後に少量の出血がありました。心配だった為、急いで病院へ行きました。そこで尿検査をしたところ陽性反応が出てはいるが薄く、胎嚢は確認ができないとのことでした。また1週間後に来院するよう言われました。しかし腹痛がどんどん強くなっていき次の日生理が来ました。いつもの生理痛より痛みが強かったのですが生理が終わると痛みも治まりました。病院で再度尿検査をすると陰性になっていました。化学流産とのことでした。胎嚢の確認ができていない化学流産は流産とはカウントしないとのことです。
病院での処置は特にありませんでした。その後まだ妊娠はしていませんが普通に生理がきています。
後輩ママへのアドバイス
化学流産は誰にでも起こる可能性があります。ほとんどは母体のせいではありません。赤ちゃんの染色体異常によるものだと言われており赤ちゃん自身がお腹にはいられないと判断し出てくるようです。
化学流産を知るととてもショックで落ち込む事もあると思いますが自分を責めないでください。
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