消えなかった妊娠線だけど…
妊娠が発覚したら、お腹の膨らみが感じられる前の超初期段階から、保湿効果の高いボディオイルを購入してしっかり塗り込んでいました。
お腹の膨らみが感じられるようになってからは、太もも、お尻、背中、腰などの皮膚もどんどん伸びて引っ張られていったので、お腹周辺も念入りにケア。
でも妊娠8ヶ月が経過した頃、エコー検査の際に、お腹にジェルを塗ろうとした先生から「あ、できちゃいましたね妊娠線」と言われビックリ!
大きくなったお腹の陰に隠れて自分では見えていなかった下腹部に、ビリッとヒビ割れた妊娠線ができていたんです。
先生にも友人ママにも、できてしまった妊娠線は消せないと言われましたが、諦めきれず、出産直前までオイルを塗んでみたものの結局消えず。
産後は膨らんでいたお腹がしぼみ、わたしの場合は、より妊娠線がくっきりしてしまい凹みました。
ボディスクラブでこすったりしているせいか、産後半年経った今は少しだけ薄くなりましたが、触るとセルライトのようなボコボコ感があり、もう水着や大浴場での入浴は諦めています。
ただ生まれてきた我が子と半年も過ごしていると、自分のお腹の中にこの子が居たなんて不思議というか、信じられない感覚になるので、出来た妊娠線=お腹に娘がいてくれた証に思えて少し微笑ましいですね。
自分の経験や友人の経験談も踏まえると、妊娠線は、細身体型の人ほど、覆う皮膚が足りなくなってできやすいものなんだと感じました。
かなりスレンダーな友人は、安定期に入る前にお尻に妊娠線が入ってしまっていましたし、お腹が大きくなっていなくても、妊娠すると毎日確実に体重や体型は変化していきますから、早め早めのケアが肝心です。
そして後期に入ると一気にお腹が膨らむので、全身鏡などで、しっかり下腹部や背中周り、お尻のお肉もチェックして、面倒でもたっぷり保湿していってください!
一度少しでも線が入ると諦めモードになってしまいますし、綺麗なお腹で産後も過ごしたいのであれば、頑張ってくださいね。