妊娠線の体験談

クリーム塗ればできないは嘘!

初めて妊娠線に気付いたのは妊娠7ヶ月の時でした。

気付いたきっかけは、妊娠線予防クリームを塗りながらたまたま眼鏡を掛けていて、全身鏡を見たことです。なぜそれまで気付けなかったかというと、おへそより下、膨らんだお腹のおかげで上からは見えなかったためでした。

最初に気付いた時はもちろん大変ショックを受けました。私のお腹も明らかに大きかったのと、実母も妹を妊娠時にすごい妊娠線だったので私も多少はできるだろうとは思っていましたが、こんなに早くできるとは思ってもいませんでした。

それから出産まで増え続け、9ヶ月の頃には上から見えるようになりました。上から見えるということは、おへその上まで進出していたのです。出産直前には、下はお股の毛が生えているところまで、上はおへそから10cm程上まで、横は骨盤あたりまで広がりました。

見た目は妖怪みたいで、縦に肉割れを起こしているので、個人的には妖怪すいかでした。肉割れをしている部分は青紫?のような色をしていて、光を反射できるようなツルツル感でした。

妊婦健診でも、先生にもこんなにひどい妊娠線はそうそういないと言われるほどでした。

妊娠線予防クリームは妊娠4ヶ月になるくらいからお風呂あがりに毎晩塗っていたので、できても少ないだろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。妊娠線に気付いた7ヶ月以降は朝も塗るようになりました。


妊娠線ができるのは乾燥や体質が原因だと聞いたことがありましたが、毎日妊娠線予防クリームを塗っていたので、完全に体質なんだなと思いました。

妊娠線ができる直前、猛烈な痒みがあったので、9ヶ月になる頃には「ああ、次はここに妊娠線ができるんだな…」と分かるようになりました。

そして出産を終えたお腹の妊娠線は今もなおくっきりと残っています。

色は薄くなりましたが、この先も一生消えることはありません。

後輩ママへのアドバイス

妊娠線予防クリームは高いものでなくて構いません。乾燥を防げればそれで良いからです。体質もあるので、クリームを塗ってなかったからできてしまった!ということでもないと思います。気にしすぎず、軽い気持ちで日々のケアに取り組んでいただけたらと思います。

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