育児ノイローゼの体験談

睡眠不足と体調不良からの育児ノイローゼ

息子が生後1ヶ月から2ヶ月頃、気持ちが不安定にあり、ちょっとした事が原因で急に泣きだしたり、叫んだり、怒鳴ったりしてしまう事が多々ありました。
子供が2440gの低体重で産まれた事もあり、1回の授乳であまり量が飲めないので、すぐにお腹が空って起きてしまう事が多く、1時間弱かけて少しずつ飲ませる、1時間後にお腹が空いて泣き出すの繰り返しで、ほとんど熟睡できる時間が無く、とても大変でした。
母乳とミルクを併用してあげていたのですが、息子の中で今は母乳、今はミルクが良いと意思がはっきりしていたので、違っていると全く飲まなかったり、さらに泣く事もあり夜中は大変でした。寝れなくて泣いている時に母乳やミルクをあげようとすると、癇癪を起こして泣き止まなくなる事も多く、眠いときに授乳で寝かせる事ができなかったので精神的にもかなり辛かったです。
その頃、毎週のように乳性炎になり40度近くの発熱と胸の痛みがあったりする中で、沐浴をさせたりと体調的にも辛い時期が長く続きました。
実家にいたのですが、主人の出張が多く連絡もマメにできなかった事や、週1回ほどしか会えず、相談や愚痴ったりなどできなくて、ストレスが溜まる一方だった事もノイローゼになる要因の一つでした。
母や主人とも話し合い、夜中はミルクを作るお手伝いをしてもらったり、ミルクを飲ませている時に少し横になれせてもらったりする事で、少しずつマシになっていきました。
主人がいる時は、夜中のオムツ替えをしてもらったりもしました。
自分にだけ責任を感じて、母親がしないとという思いが強く、一人で抱え込んでいたので、周りにもっと頼るべきだったと反省しました。
3ヶ月頃から息子の飲める量も増えてきたので、少し寝る時間が増え、ちょっとした動作で色んな事が分かるようになったので、泣き止まなくなる事も減り、精神的に少し楽になりました。

後輩ママへのアドバイス

昼間の協力以外にも、夜中のちょっとしたフォローだけでも楽になります。
自分一人で抱え込まずに、少しずつでも周りの人に頼るのも大切だと思いました。

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