お食い初めの体験談

見よう見まねだけれどお食い初めしました

娘の生後100日目にお食い初めを、家族(夫と私と長男)だけでしました。
私たち夫婦もお互いの両親も、家族だけで形だけやってあげれば良いという考え方でしたし、ネットで情報収集しても地方によっても色々違うようなので、形式ばらないカジュアルなお食い初めでした。

献立は、①鯛の姿焼②お赤飯③お煮しめ④お吸い物⑤浅漬け です。
器は、家にある普通の子供用の食器などを使いました。

前もって魚屋さんで注文しておいた鯛は、自宅で焼くので小ぶりなサイズにしました。
鯛の盛り付けは、結婚式の招待状等を手作りして残っていた材料で作った、紅白の敷紙・水引や、寿のスタンプを使って装飾をしました。

お赤飯は混ぜて炊飯器で炊くだけの「お赤飯の素」のような物を使いました。

お煮しめとお吸い物は、出汁をキチンととり、お煮しめはハスと人参を花型にカットし、お吸い物には毬麩を入れて、少しですが華やかさを意識しました。

浅漬けは大根ときゅうりを塩コンブであえました。

全ての料理を並べて、娘をベビーラックに座らせて家族で記念写真を撮ったあと、「一生食べるのに困りませんように」や「将来大切な人に美味しいお料理を作れる女性になってね」などのお願いを心の中で思い浮かべながら、1品づつ口元に持っていき、唇に少しだけつけました。

食器や服は普段通りでしたし、料理もお赤飯の素を使いましたが、娘が大人になりいつか親になった時に写真など見て、何か感じてくれたら嬉しいと思います。

後輩ママへのアドバイス

鯛は魚屋さんやスーパーで前もって注文すれば買えますし、お店によっては調理や装飾もしてくれます。
でも、お食い初めは親の気持ちがこもっていれば、形式にはこだわらなくても良いと思うので、もし鯛が手に入らなければ尾頭付きの魚であれば何でも良いみたいですし、お赤飯やお煮しめだって買ってきた物でも十分だと思います。

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